マスク生活の終焉はまだ先?

今週からマスク着用義務が解除されました。
マスク生活が完全に終わってくれればよいですが、個人的には様子見も兼ねて、とりあえずこんな運用で行こうかと。
・人のいないところでは外す。
・人の多いところでは着ける。
・人と話すときは着ける。

出勤時に周囲がどんな感じか観察してみた。N数が少ないので日本全国の傾向を表すものではありませんが参考までに。

屋外
外している人の割合が少しだけ増えたかという印象。5人に1人くらいが外している。

電車
やはりほぼすべての人がマスクをしている。
近くの7人掛けの座席4ヶ所を見たところ、行きの電車では28人中27人がマスク、帰りの電車では27人中24人がマスク。

職場
これまでとあまり変わらない。
自分も含め一部の人は個人座席では外していたが、実はこれは以前からだったりする。本当はよくなかったのですがマスクをしていると息苦しくて仕事がしづらくて。アクリル板もあったので見逃してもらっていたかと。
というわけで、通路や会議室で外している人はほとんどいない。個人座席でも依然として過半数の人は着けている状況。今のところ、あまり変わっていないという感じです。同じフロアにいる美人な人も外していなくて顔全体を見られなかったのが残念(笑)。
ただ、外している人はほとんどいない、と書きましたが、印象的だったのは部長が外していたこと。管理職が率先して外すことで他のメンバーが外しやすい雰囲気を作ろうとしているのかもしれない。

まだ解除されたばかりということもあるが、一気に元に戻るのはやはり難しいか。いろんな思惑がありそうだが、やはり互いに様子を窺っているのではないかという感じがする。周囲が外し始めたら外すみたいな金縛り。人気薄の逃げ馬が残るメカニズムを思ってしまう。偉そうなことは何も言えませんが、まあこれも日本な感じです。コロナに対しては個々人の考えがあるので、互いに思いやりをもった行動をしたいものですが、マスクなし生活の輪が少しずつ広がっていくとよいなと思います。