2024阪急杯の枠順が確定したので隊列を考えてみる。
外枠に入ったことでやや微妙にはなったものの逃げて3連勝中のアサカラキングが行く想定。特に前々走、前走では、1400mにおいてスピードを発揮して押し切っており、ここでも同じレース運びをしたいと思われる。相手が強化されるのとともに、阪神は当日雨予報もある。スピードを存分に発揮できるかが問題となる。
メイショウチタンもできれば逃げたい。1400mのパラダイスS、オーロCにおいて逃げての好走がある。出足はアサカラキングほどではなく、阪急杯に関しては前年に逃げて大敗している経緯がある。先行グループに収まるか。
ウインマーベル、スマートクラージュ、サトノレーヴは1200mに対応できるスピードがある。乗り方にもよるが1400mなら先行できてよさそうではある。
ウインマーベルは1400mになるとスピード感が強調されるイメージ。前走の阪神Cも1.19.3という時計で5番手から押し切って勝利。
スマートクラージュは1200mの重賞では好走実績があるものの1400mは久々。それを受けてどういう乗り方をするかによっても位置取りは変わりうるが、過去の1400mでは先行するレース運びをしている。
サトノレーヴは1400mが初めてという問題もあるが、それより休養明けが問題かもしれない。これまで見せてきたスピードを発揮できるのか、逆に宥められるかも気になるところ。
ダノンティンパニーは前走のニューイヤーSでは5着に終わったが、3勝クラスを勝った1400mに戻って巻き返しを図る。当時の内容や外枠に入ったことを考慮し中団に配置してみた。
サンライズロナウドも3勝クラスを勝った1400mに戻るという点ではダノンティンパニーと同様。当時の内容から、この馬も中団に配置したが、前走使っているのが1200mのシルクロードSでもあり、その影響次第では思うより前になるかもしれない。
何かしら参考になれば幸いです。最後までお読みいただきどうもありがとうございました。
