2023全日程終了

年末が近づいていますがJRAの全日程が終了。
今年は赤字収支。年間黒字収支の連続記録は4でストップ。残念。
本命馬の4着5着の多さや故障の判明などリズムが悪く、プラスマイナスゼロのラインが近くて遠かった。

反省として、結果に対して何がまずかったかを考えないといけないのだが、例年に比べて極端にやらかしたという自覚はない。
負けに不思議の負けなしというように、1戦1戦に関しては、理由を挙げることは当然できる。
しかし、結果がうまくいかなかったものを全て失敗と捉えるべきではないとも考えている。同じロジックでうまくいった実績もある。このパターンは買ってはダメ、あのパターンもアテにならない、としていったら、何も馬券が買えなくなってしまう。ロジックが本当に間違いだったのか、偶然の要素が大きいのか、踏み込みが足りないのか。分類できればよいのだが、それができるのなら途中で修正できていたと思う。
来年に向けて何が課題なのか全く考えがまとまっておらず、明確な反省点、修正点を見いだせない。それだけに闇が深いと思える。
 
結局のところ、馬やレースへの理解がまだまだということなのだろうと思う。
馬券だけは的中していても、イコール真実に到達しているわけではない。それはずっと思っているところ。講釈を垂れるスキルは上がっても、理解できていないことが大半であることを知っている。
読み違えながらいかに勝ちを拾うか、というゲームをやっていて、今年は拾えなかったという感じか。

馬券の実績はないなりにあるが、来年は巻き返す、とはとても言えない。知見なんか一朝一夕に増えるものではない。
とはいえ、10年前に比べたら、少なからず蓄積はあると思う。5年10年経ったときに、今の自分との変化を感じ取れていたらよいかな。今はそれくらいしか言えないです。

最後までお読みいただきどうもありがとうございました。