大相撲2023夏場所 番付発表

夏場所の番付が発表されました。
注目は霧馬山の大関昇進なるかというところ。横綱の照ノ富士はいつ辞めるか分からない状態。1人大関の貴景勝もカド番で、負け越したら大関が消えてしまう。番付上、大関以上を2人以上確保しないといけないので、協会としてはなんとしても新大関を作りたいところと思える。

最近は三役や平幕上位の成績がよく、4関脇の近2場所の成績を振り返ると、意外と霧馬山以外にも大関昇進が見込める気も。複数人同時昇進の事例も少ないながら過去にあったとは思う。
直前3場所で三役で33勝が目安。初場所が平幕だった大栄翔はより多く勝たないと話が出てこないかもしれない。いずれも楽な数字ではないが、前述の事情があるため、展開次第で必要星数が緩和される可能性もありそうで。

必要星数の予測はこんな感じだろうか。

霧馬山は10勝すれば昇進濃厚。
他は条件付の星数も考えてみた。緩和条件として以下のようなものが絡んでくるのでは?
・優勝する。
・貴景勝が負け越す。
・他に昇進できそうな関脇がいない。

この中では応援したいのはやはり日本人。若隆景の離脱が残念だが、その分も頑張ってもらいたい。仮に昇進できてもまたハチナナになりそうではあるが。
豊昇龍は強くなっているのは認めなければならないが態度や取り口が嫌い。血統的にも応援したくない。
霧馬山は圧倒感はないものの無難に成績を残せそうなタイプ。10勝は難しくない数字に思えるが大関とりのプレッシャーがある中でどうなるか。

最後までお読みいただきどうもありがとうございました。