世間はワールドカップで盛り上がっているみたいですが、そんな中、名古屋場所の番付が発表されました。サッカーには興味ない人です。
今場所の注目の1つは霧島の綱取りとなっているが個人的には疑問符。先場所は12勝で優勝もしていないため。確かに決定戦まで行っていて、優勝に準ずる成績ではあったので間違っていると言いたいわけではない。しかし、ハイレベルな優勝という条件付きとはいえ、事前に明言されているのは少しばかり違和感がある。場所が始まって好内容で勝ち込んだときに機運が高まるパターンでもよい気はする。
取扱いとは別に言葉は悪いが横綱の器なのかどうかという点も気になる。やはり圧倒感はなく、名古屋場所では過去全敗の大の里も戻ってくる。以前綱取りに挑んだときは、当時の横綱照ノ富士に格の違いを見せつけられ、そこから調子を崩してしまった。同じ轍を踏まないかの心配もあったりする。
今場所の番付では4関脇。先場所は熱海富士と琴勝峰が勝ち越して、さらに安青錦が大関から降下。小結で優勝を果たした若隆景を上げないわけにもいかない。
過去にも4関脇はあったが5関脇は記憶にない。別にそうなってほしいわけではないが、安青錦が特例復帰できなくて、かつ、カド番の琴櫻が勝ち越せないと実現しうる。さらに霧島の結果次第では大関ゼロもありうる。
安青錦はここ2場所で暗転。それまでがうまくいきすぎたともいえるが。好調時の内容なら普通に10勝はできそうだけど、積み上げ自体は少ないのでよく分からない。
琴櫻は先場所も腰の怪我があって不振からの途中休場。なかなか上向いてこない。
若隆景は幕内復帰後は、少し物足りないかなという印象が続いていたが先場所は久々の優勝。いい頃の出来に戻ってきているのではないかと思っていたら最後まで押し切った。大関への起点は十分に作ったが、これを続けられるかどうか。
若隆景の兄の若元春は8枚目まで番付を落としてしまった。まだ少し前まで三役の常連だった気がするが厳しい。なんとなく渋さが魅力という感じだが、この地位で巻き返しなるか。
下位では久々に尊富士が幕内に戻ってきた。新入幕優勝をして一時期は注目を集めていた力士。直近は十両でも地味な成績に留まっているが確変があれば面白いかも。
玉鷲が十両に転落。13年ぶりらしい。連続幕内出場記録こそ途切れてしまったが、他にも目指せる記録はあるはず。先場所の不調の直接的な原因は足の怪我だと思うが、その前から衰えを隠せない感じがあったのは気になる。過去の事例からも楽ではない状況だと思うが、また驚かせてくれるといいと思う。
次の次の日曜が初日。
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