新年度になりました。
職場は部門によってはだいぶ変化があったようで、かつて同じ職場だった人の中にも別の事業場に移ってしまう人がいたり。
個人的な所属課は変更なしですが、これまでの上司が役職定年になってしまい、別の人の下に行くことになりました。何気に大きな変化かも。
仕事はもうずいぶんと長いこと低空飛行。これまでの上司はわりと寛容に接してくれていましたが次のところではどうか。所属期間もだいぶ長くなってきたので、そろそろ部門から戦力外になるかもしれない。
悪気があるわけではないのですが、正直なところ、基本的に仕事に対して意欲がない。
成長するためではなく金銭のために行っているだけ。その姿勢を快く思わない人もいるようではあるが。
というのも、過去に本気で辞めようと思う事件があって、もともとの性質が大きく強まった。一度でも辞めることをありありと考えてしまうと、事件そのものが解決したところで、もう元には戻れないというのがある。
何か気分の下がることが起きると、すぐ投げ出したくなってしまう。所属意識がどうしても薄い。
周囲との関係は悪くなく貢献したい気持ちがないわけではない。だから明確に手を抜いているわけではない。かといってやはり全力で取り組んでいるわけではない。
近い世代の人にのみ分かりやすい喩えをしてしまうと、戸愚呂みたいに予め60%の状態に変身しておいて、その中で70~90%の力でやるみたいなイメージ。なんとなくそういうやり方が身に付いてしまっている。
しかし、もう長きにわたりこういう状態なので、例えば新しい上司にこれまでより厳しい要求を課せられたとてギアをあげていけるのだろうか。状況にあわせて都合よく80%や100%になれないと思う。
だからあれってやっぱ漫画だよねという話。
戸「いいだろう。80%の俺を見せてやろう!」
・・・・・
戸「やべ......。久々すぎて変身の仕方を思い出せなくなった。下手こいたー!」
と現実の要素を取り入れると小島よしおみたいになってしまうのでは?
さて、何の話をしているのか分からなくなってきた。
まあもう変わることは難しいので、評価者によっては、本当に戦力外とみなされるかもしれないということ。別の事業場に回されたらもう粘れないかもしれない。
いつまで続けられるか分からないけど、今期も低空飛行しながら、やれるところまで立ち回っていくつもり。
最後までお読みいただきどうもありがとうございました。