TOEIC IP オンライン受けた。

会社の昇格系のルールで、TOEICの点数が既定値未満の人間は年に一度はTOEICの試験を受けなければならないことになっている。もうすぐ年度末なので仕方なく受けた、という話でも愚痴っぽく書こうかと思います。
今回はオンライン試験で初めての経験でした。これまでは社内会場での受験だったが今回はオンラインしか選べなかった。もともと点数もやる気もないのだが、オンライン試験はより合わなかったのか、なかなかのボロボロぶりだった。点数?言えません。

勝手が違ったところとしては以下のあたり。
1)不正防止のためにカメラで顔を撮影されるので落ち着かない。
2)リスニングで前のユニットに戻れない。
3)PC画面を見ていると目が疲れてきて、どうでもよくなってくる。
4)残問題数は出るが冊子がないので全体的なボリューム感が掴みづらい。

特に3)の影響が大きかったかと。リスニングはいつも"ちょっと何言ってるかわからないです"状態で、リーディングでなんとか体裁を保っていた感じだったのが、そこで全く粘りがなかったので悲惨なことになったという話。
従来の会場形式を再開してくれないかな、というのが今回の感想です。コロナの状況次第だろうか。だとしてもたいした上がり目はないか。

受けさせられること自体が単純に嫌という話ですが、当初から思っていることとして、そもそも昇格要件にTOEICの点数なんかを入れているのがナンセンス。実際、外国語ができなくて困ったことはないし、そんな話も聞かない。その能力を必要とする人間は限られる。もっと個々の業務で必要なスキルはあるはずで、自分のことではないが、仕事のできる人がこんなことで割を食ったら組織的にもマイナス。頭が固いというか時代遅れなんじゃないのかと。
・・・なんていう正論のような意見は、既定の点数をとった上で言わないと格好がつかないですかね。