2023東京新聞杯の枠順が確定したので隊列を考えてみる。
逃げ候補はショウナンマグマ。ただ前走のディセンバーSにおいて控えて勝ったのは収穫で、スタート次第で無理に逃げる必要はない。出足自体には優位性がないこともあり、とりあえずの逃げ候補という感じ。
先行馬のウインカーネリアンは内枠を引いた。斤量58kはマイナスだが、展開面では自身のレースをしやすくなった。
脚質に自在性のあるタイプだがファルコニアも先行力はある。前走のマイルCSでは4角先頭だった。
前年の牝馬クラシックで上位に顔を出したナミュール、ピンハイ、プレサージュリフトの3頭はお互いを見るような位置になりそうだろうか。
前々走の毎日王冠で2着に入ったジャスティンカフェは能力上位は間違いないと思えるが、もともと位置取りが後方になりがち。内枠を引いたため、早めに進路を確保できるかがポイントとなる。