年末から体調がすぐれない。なかなか長期化しており、かねてから持病の治療のために通っている整体院などもキャンセルさせてもらった。幸先が悪いというか、年が明けてから何も進められていない。心機一転ブログのタイトルを変更したものの、実際のところ202…
2023中山金杯の枠順が確定したので隊列を考えてみる。 これといった逃げ馬は不在。3走前に逃げ切り勝利のあるコスモカレンドゥラ、同じく3走前に逃げて3着好走のあるウインキートスあたりが逃げの手に出そうか。どちらも飛ばしていくタイプではない。ウイン…
2022有馬記念の考察。暮れの大一番だが、雪の影響で関西馬の到着が遅延した模様。輸送熱というものもあるくらいなので、馬によっては予想外の長時間輸送による状態面への影響がありそう。相対的に関東馬が有利になるだろうか。馬体を見て状態面を判断するス…
2022朝日杯FSの考察。土曜日は雨により途中から稍重馬場に。タンザナイトSの勝ち時計は1.08.2。決して速くはないが特に遅いわけでもなく、内は見た目には荒れているが、グルーヴィットなど内を通った馬も伸びているという状態。朝日杯FS当日は晴れそうで、良…
2022阪神JFの考察。土曜日のリゲルSはスローペースのため前残りとなったが上がり最速でも33.2。馬場状態としては、特別速いわけでもかかっているわけでもなく、標準的な馬場かと思われる。阪神JFだが2歳馬ということで、レース数が少なく未知の部分が多いた…
2022ジャパンカップの考察。キャピタルSでは勝ち時計が1.32.5で上がり最速が33.2。最終週となるが、まだ速い時計が出ている。直線ではインコースが少し荒れているように見えるが、見た目だけの問題で、そこを通った馬も伸びている。シャフリヤール今年国内初…
2022福島記念の考察。この時期の福島ということもあってか、時計がかかるようになってきているようで、土曜日の10Rは2勝クラス1200m戦で1.10.2と遅めの時計となっている。トラックバイアスは外差し傾向にも思えるが、内も壊滅という感じではなく、意外と頑張…
2022アルゼンチン共和国杯の考察。東京コースだが3勝クラスのノベンバーSで上がり33秒台前半が複数出るなど馬場状態は引き続き良好な模様。どちらかというと前が残りやすいようである。テーオーロイヤルダイヤモンドSを完勝し、さらにGⅠ天皇賞春でも3着に好…
2022天皇賞秋の考察。今年のメンバーの特徴としては、クラシックで活躍した3歳馬が3頭も出走してくるということ。イクイノックス、ダノンベルーガ、ジオグリフ。それぞれ上位人気に推されている。加えて、この3頭はいずれもダービーからの直行での参戦という…
2022毎日王冠の考察。雨の影響がどの程度かと思われたが、土曜日は2勝クラスで上がり32.9が出ており、開幕週らしく馬場状態はよさそう。当日も夕方から雨の予報だが、降り始めが余程早まらなければ馬場への影響は気にしなくてよいのではないかと思われる。毎…
2022スプリンターズSの考察。土曜日は2勝クラスの勝浦特別の勝ち時計が1.07.7。3勝クラスの秋風Sの勝ち時計が1.33.3。馬場状態はまずまずといったところで、GⅠスプリンターズSといえども今年も驚異的な時計にまではならないと見込まれる。メイケイエール前年…
2022オールカマーの考察。前日の天候不順で土曜日は重馬場での開催だったが、オールカマー当日は晴れる予報。よくも悪くも極端な状態にはならなそうか。オールカマーのメンバーを見渡すと、故障で長期休養を余儀なくされた経験をもつ馬が多くいる印象。デア…
2022京成杯AHの考察。秋の開幕週。土曜日の2勝クラスの1200m戦の勝ち時計が1.07.6だが2着は1.08.0。紫苑Sの勝ち時計は1.59.9で近年では遅い部類。紫苑Sでは上がりも最速で34.5止まり。速い時計への対応力は求められうるが規格外の時計が出そうな雰囲気は薄い…
2022新潟記念の考察。土曜日はダートが稍重となっていたように、馬場状態はベストの状態ではなさそうだが、それでも最終レースで上がり最速で32.8が出るなど、新潟らしさは維持されている。また、内の状態がよくなく、先週に続き直線で馬群が横に広がる場面…
2022キーンランドCの考察。先週に続き時計はかかり気味で、WASJ第1戦の勝ち時計は1.09.5。一方、トラックバイアスに関しては先週と状況が異なるようで、外差し傾向がみられる。内もある程度は粘れるが最終的に外から来た馬に逆転されるシーンが目立つ。WASJ…
2022札幌記念の考察。話題性のある豪華メンバーが集まった札幌記念。個人的にはもともと大阪杯をGⅠにするくらいなら札幌記念をした方がよいのではないかと考えていたが、今年に関してはリアルにそれが妥当に思えるようなメンバーが集まったという印象。ソダ…
2022北九州記念の考察。小倉は先週に引き続き速い時計が出ているが、北九州記念当日は雨予報も。程度が気になるところ。なお、土曜日は若干ながら外差し傾向もみられた。雨によってその傾向が強くなることもありうる。時計、トラックバイアスとも、当日の状…
2022関屋記念の考察。当日は雨予報となっており、雨量にもよるとは思うが、例年の関屋記念のイメージとは異なる我慢比べの様相となるかもしれない。とりあえず道悪を想定しておきたい。イルーシヴパンサー4連勝で臨んだ前走の安田記念では1人気に支持された…
2022小倉記念の考察。小倉記念と同じ2000mで行われた2勝クラス・柳川特別の勝ち時計が1.58.5。夏の小倉らしく良好な馬場状態にあると思われる。ジェラルディーナ前走は鳴尾記念で上がり最速を使って2着に好走。初めて重賞で馬券に絡むことができた。このとき…
2022クイーンSの考察。札幌の馬場は割とよさそうな状態で、そこそこインを立ち回った馬が上位に来ている印象がある。ウォーターナビレラ3歳の中でトップクラスの1頭。他世代とは初対戦となるものの52kで出られるとあって当然有力となる。距離適性に関しては1…
2022アイビスSDの考察。土曜日は2勝クラスの1600m戦・豊栄特別の勝ち時計が1.31.7。勝ち馬が抜けていたが、2着馬も1.32.3で駆けており、かなり時計の出る状態にある。ヴェントヴォーチェ2走前の春雷Sを1.06.8で圧勝しており、スピード勝負に強そうな印象を受…
2022函館記念の考察。少し前の天気予報では当日も雨が降ることになっていたが、ここにきてそうばかりでもない模様。曇の時間帯が長い予報となっており、重、不良必至という状況にはならないかもしれない。土曜日も雨が降っていたので、それなりに時計のかか…
2022七夕賞の考察。土曜日の福島は阿武隈Sで1.47.8の勝ち時計。後傾ラップだったが、上がりもかかっており、時計のかかる状態にあったと思われる。含水量が減ることで、七夕賞はどうなるかだが、高速馬場となることはなさそう。時計はかかり気味だが、外差し…
2022宝塚記念の考察。例年は開催8日目に行われるが、昨年に引き続き今年も4日目。雨も降らない予定で宝塚記念としては馬場状態がよい中での開催となる。海外も含めGⅠ好走馬が多く参戦する豪華メンバーだが、それぞれ不安もある。GⅡ級の馬に席が空くかどうか…
2022マーメイドSの考察。土曜日はまずまず流れた米子Sの勝ち時計が1.32.9。速いが近年においては特記するほどの数値でもない。前開催の影響が残っているのか、並の良馬場という感じ。予報では雨も降らなさそうで、馬場に関しては特別に意識しなくてよさそう…
2022エプソムCの考察。今年は12頭と少頭数での開催となる。当日は晴れそうだが夜の雨により、どういう馬場状態でエプソムCを迎えることになるのか。東京開催も進んでおり、時計を含め気になるところである。ジャスティンカフェ前走は3勝クラスの湘南Sを圧勝…
2022函館スプリントSの考察。土曜日の2勝クラスの1200m戦で1.08.0。近年は洋芝が高速化しており、開幕週ということを考慮すると、今年の函館スプリントSもそれなりの時計が想定される。ナムラクレア前走の桜花賞では3着に好走。内枠をうまく生かしたことと、…
2022安田記念の考察。土曜日の東京は10Rの2勝クラス1400m戦の勝ち時計が1.20.1。勝ち馬だけ抜けているが速い時計が出ている。7Rの1勝クラスでも最速上がりが32.9。時計の出る馬場状態にある。一方で、外差し傾向もみられ、後半のレースでは先行した馬も直線…
2022日本ダービーの考察。Cコース替わりとなったが、土曜日のレースでは内も外も来ており、極端な差異はなさそう。ダービーでは有力馬が外目に入った印象だが、このままの状態で推移すれば、枠による波乱の目は膨らまない感じ。展開だが皐月賞で出遅れたデシ…
2022オークスの考察。東京の馬場は降雨とともに外差し傾向が出てきた。当日は雨は降らない予報となっているが多少の影響は残りそう。どのコースが伸びるかは注意が必要。オークスは出走メンバー的にスローになりそうだが、馬場傾向によっては単に逃げ先行有…