競馬
2024高松宮記念登録馬の考察。枠順確定前の週前半時点の考察となる。中京は週末が雨予報。高松宮記念はここ4年連続で道悪での開催となっており、今年も馬場状態が気にかかる。ナムラクレア前年の高松宮記念で2着に好走。過去の記事でも書いていると思うが、…
2024阪神大賞典の枠順が確定したので隊列を考えてみる。 前走の日経新春杯で逃げているディアスティマが一応の逃げ候補。3走前の目黒記念でも逃げて2着に好走している。一方で、前々走のアルゼンチン共和国杯においては行きっぷりが悪く、中団からのレースで…
2024金鯱賞登録馬の考察。枠順確定前の週前半時点の考察となる。ドゥレッツァ前年の菊花賞馬で、その菊花賞以来のレースとなる。菊花賞の内容は圧倒的なもので、現4歳世代のレベルには疑問符もつく側面はあるものの、この馬は別という認識。注目の今年初戦と…
2024阪急杯の枠順が確定したので隊列を考えてみる。 外枠に入ったことでやや微妙にはなったものの逃げて3連勝中のアサカラキングが行く想定。特に前々走、前走では、1400mにおいてスピードを発揮して押し切っており、ここでも同じレース運びをしたいと思われ…
2024中山記念登録馬の考察。枠順確定前の週前半時点の考察となる。2回中山の開幕週だが週末は雨予報も。一日通して降る予報ではなく、現時点で馬場状態を想像することは難しいが、道悪適性が不明な馬も多く、天候次第で難解さが増す。ソールオリエンス前年の…
春は出会いと別れの季節。2月最終週は調教師、騎手の引退の時期となる。誰もが有終の美を飾りたいところだが、そう思い通りにいくものではない。しかし、最終週にして劇的な重賞勝利をあげた騎手がいる。2006年の阪急杯。ブルーショットガンに騎乗した松永幹…
2024フェブラリーSの枠順が確定したので隊列を考えてみる。 1200mでも逃げのレースを展開してきたドンフランキーが逃げる想定。経験してきたラップから自然に前に出る形になると思われる。1600mの距離を意識して抑え気味になる可能性もあるが、外枠に入った…
2024小倉大賞典登録馬の考察。枠順確定前時点の考察となる。小倉の馬場はBコースになっても外差し傾向。ディープモンスター前走のアンドロメダSは強い内容での勝利。斤量が58.5kに増えるのは少し気になるところではあるが増え幅としては0.5k。重賞で馬券に絡…
2024京都記念登録馬の考察。枠順確定前の週前半時点の考察となる。ベラジオオペラ前走でチャレンジカップを勝利。スプリングSに続き重賞2勝目となった。京都記念においては前走から距離延長となるが、問題なくこなすことができれば、重賞連勝が見えてきてよ…
2024東京新聞杯登録馬の考察。枠順確定前の週前半時点の考察となる。開幕週は速い時計が出ており雨も降らない見込み。東京らしい馬場を想定する。マスクトディーヴァ前年のローズS、秋華賞において高いパフォーマンスを披露。秋華賞ではリバティアイランドに…
2024シルクロードS登録馬の考察。枠順確定前の週前半時点の考察となる。もともと時計のかかり気味だった京都の馬場だが道悪での開催を経てどうなるか。予報からは当日の雨はない見込みだが、時計のかかり具合が進行する可能性もある。アグリ阪急杯1着、セン…
2024AJCC登録馬の考察。枠順確定前時点の考察となる。週末は雨予報。ここまで時計の出ている中山だが雨によってどう変化するか。雨量によっては道悪適性が問われる馬場になることも想定に入れておきたい。ボッケリーニこの馬のキャラクターは分かりやすい。G…
2024日経新春杯登録馬の考察。枠順確定前時点の考察となる。サトノグランツ神戸新聞杯を勝って臨んだ菊花賞では3人気に支持されたものの10着。GⅠでは足りなかったのか距離が長かったのか、といったところだが、日経新春杯は仕切り直しの一戦となる。サトノグ…
2024京都金杯登録馬の考察。枠順確定前時点の考察となる。ダノンタッチダウン朝日杯FSで2着、NHKマイルC4着の実績をもつ。皐月賞と前走の富士Sでは大敗しているが、皐月賞は重馬場の2000mで厳しかった。富士Sでは逃げに出たことで能力を発揮できなかった可能…
年明け最初の投稿。地震により2024年はとんだスタートとなってしまいましたが今年もよろしくお願いします。2024中山金杯登録馬の考察。枠順確定前時点の考察となる。エピファニー前年の今頃は1800mばかり使っている状態だったが、ここにきて2000mにも対応で…
年末が近づいていますがJRAの全日程が終了。今年は赤字収支。年間黒字収支の連続記録は4でストップ。残念。本命馬の4着5着の多さや故障の判明などリズムが悪く、プラスマイナスゼロのラインが近くて遠かった。反省として、結果に対して何がまずかったかを考…
2023有馬記念登録馬の考察。枠順確定前の週前半時点の考察となる。ジャスティンパレス前走の天皇賞秋では2着に好走。距離適性の幅の広い馬とは思っていたが1.55.6で走破した上でのもの。2000mで時計が速くなるとどうかという懸念があっただけに驚かされた。…
2023朝日杯FS登録馬の考察。枠順確定前の週前半時点の考察となる。朝日杯FS当日は降らないかもしれないが阪神は前日雨予報。時計のかかる馬場、道悪適性を問われる馬場となることも想定に入れておきたい。ジャンタルマンタルデビューからを2連勝。前走はデイ…
2023阪神JF登録馬の考察。枠順確定前の週前半時点の考察となる。ボンドガール前走のサウジアラビアRCでは2着に好走。評価すべき実績ではあるが内容的にはそれほど印象に残らなかった。とはいえサウジアラビアRCは牡馬が相手でもあった。相手との比較という観…
2023チャンピオンズカップの枠順が確定したので隊列を考えてみる。 明確な逃げ馬はいない。近走で逃げの経験があり最内枠を引いたメイクアリープ、前走の武蔵野Sで先行していたケイアイシェルビーあたりが逃げ候補となりそうか。レモンポップは大外枠を引い…
2023ジャパンカップ登録馬の考察。枠順確定前の週前半時点の考察となる。GⅠ馬多数の豪華メンバーが集まった。イクイノックスGⅠを5連勝中。前走の天皇賞秋においては、2000mで速い時計となった場合が死角となりうると考えられたが、1.55.2というとんでもない…
2023マイルCS登録馬の考察。枠順確定前の週前半時点の考察となる。前年のマイルCSの上位馬が顔を揃えた感じだが、今年は久々に京都が舞台となる。ただ、京都の休眠期間が長く、コース経験のある馬は少ない。セリフォス前年のマイルCSを上がり33.0の脚で差し…
2023福島記念の枠順が確定したので隊列を考えてみる。 逃げに拘るのはユニコーンライオンとテーオーシリウス。ユニコーンライオンは前年の福島記念を逃げ切っているので、その再現を狙いたいところであろう。この2頭は函館記念で顔を合わせているが、そのと…
2023エリザベス女王杯登録馬の考察。枠順確定前の週前半時点の考察となる。ジェラルディーナ前年の覇者が連覇を目指して出走。前走のオールカマーは6着。宝塚記念のパフォーマンスからすると物足りないと感じられる。その点は気になるが、斤量56kでもあり、…
2023アルゼンチン共和国杯登録馬の考察。枠順確定前の週前半時点の考察となる。ヒートオンビート2年前の目黒記念2着、前年のアルゼンチン共和国杯3着と好走したのに続き、今年は目黒記念で勝利。ついに重賞制覇となった。特に今年の目黒記念は58kを背負って…
2023天皇賞秋登録馬の考察。枠順確定前の週前半時点の考察となる。イクイノックスvsドウデュースが久々に実現。他にもハイレベルなメンバーが揃っており楽しみなレース。イクイノックス国内外のGⅠを4連勝中。この実績だけで天皇賞秋において当然に有力候補と…
2023菊花賞登録馬の考察。枠順確定前の週前半時点の考察となる。ソールオリエンス皐月賞1着、ダービー2着と春のクラシックではともに連対。皐月賞の方が凄みがあったため、京都のイメージに合うかだが、能力的に評価すべきである。ただ、前走のセントライト…
今週末は菊花賞が行われます。クラシック3冠最後の1冠を巡って数々の戦いが繰り広げられてきましたが、その中でも特に印象に残った菊花賞の話を書こうと思います。取り上げるのは1999年。ナリタトップロードが唯一のGⅠ制覇を果たしたレースになります。ナリ…
2023秋華賞登録馬の考察。枠順確定前の週前半時点の考察となる。リバティアイランドの3冠なるかに注目が集まる。リバティアイランド阪神JF、桜花賞、オークスと高いパフォーマンスで3連勝。オークスに至っては2着に1.0秒差をつける完勝だった。能力的には間…
2023京都大賞典の枠順が確定したので隊列を考えてみる。 このメンバーの中だと、最も逃げる可能性が高いのはアフリカンゴールドと思われる。生粋の逃げ馬ではないが、行けるなら行くという感じ。飛ばしていくタイプではない。ディープボンドは逃げた経験はな…