2022-01-01から1年間の記事一覧

2022新潟大賞典 舞台合うヤシャマル。

2022新潟大賞典の考察。サンレイポケットが勝った前年は新潟外回りではあまり見ない我慢比べのようなレースだったが、今年は谷川岳Sで上がり32秒台も出ており馬場状態はよさそう。スローになった場合には速い上がりに対する適性が求められる。アイコンテーラ…

2022皐月賞 無敗馬に付け入る馬は?

2022皐月賞の考察。土曜日は重→稍重での開催。後半のレースでは逃げ馬が直線で外に持ち出すなど、外差し馬場の傾向が見られた。日曜日はおそらく良馬場に回復すると思われるが、時計とトラックバイアスもあわせて気にしたいところ。1週前の時点では、春雷Sで…

2022桜花賞 2強が揃って外枠に。

2022桜花賞の考察。阪神は今週からBコース替わりだが、土曜日のレースでは外からの差しもそれなりに届いている。現状では顕著なトラックバイアスはない。阪神牝馬Sの勝ち時計が1.32.8だったように、ある程度時計の出る良好な状態のようである。ナミュール1人…

2022大阪杯 ジャックドールは3つの不安を克服できるか?

2022大阪杯の考察。当日の天候は降水確率40%となっているが、どれくらい降るかが気になるところ。仮に一時的な雨に留まれば馬場にはそんなに影響を与えないと思えるが、雨量や時計の変化には注意したい。エフフォーリア現役最強馬の4歳始動戦となる。前年は3…

2022高松宮記念 馬場がどこまで回復するか。

2022高松宮記念の考察。土曜日に雨が降り馬場状態は重に。いずれにせよ一定の影響は残りそうだが、馬場がどこまで回復するかは気になるところ。土曜日のレースでは重馬場となりながら、意外と内を通った馬が好走していた。Bコースということも影響しているか…

2022阪神大賞典 ディープボンド1強ムード。

2022阪神大賞典の考察。土曜日に雨が降り稍重となったが、日曜は晴れそうで馬場は回復してきそう。今期の阪神開催はもともと時計が出ている背景もあり、馬場の重さはあまり気にしなくてよいと思われる。メンバーだが天皇賞春の前哨戦にしては寂しいメンバー…

2022金鯱賞 先行勢の出方が鍵。

2022金鯱賞の考察。京都コースの改修工事の影響で中京の負担が大きくなっているが、土曜日のレースにおいては開幕週らしく馬場状態は良好な模様。最終12Rでは1勝クラス1400m戦で1.20.3の勝ち時計となっている。また内が残る傾向がみられた。そうなると逃げ先…

2022阪急杯 ダイアトニック有力も右回りに一抹の不安。

2022阪急杯の考察。土曜日には2勝クラスで1.20.7の勝ち時計が出ており馬場状態はよさそう。ダイアトニック故障からの復帰戦となったキーンランドCでは14着に大敗してしまったが、前走の京都金杯では4着に好走し復調を示した。もともと1400m適性は高く、1600m…

2022中山記念 先行勢が揃い総合力が求められる。

2022中山記念の考察。福島記念を圧逃したパンサラッサを筆頭に、トーラスジェミニ、コントラチェックなど先行勢が揃い、ハイペースで流れる可能性も十分にありそうなメンバー構成となっている。ダノンザキッド前年秋はマイル路線に進みGⅠマイルCSで3着。GⅠで…

2022小倉大賞典 馬場、時計の変化に注意。

2022小倉大賞典の考察。土曜の小倉は雨が降っており重馬場での開催。時計もかかっていた。トラックバイアスとしてはやはり外が伸びているが、最内1頭分はまずまずの状態を保っているのか、ここを通った馬が残るケースも見られた。小倉大賞典当日は晴れるよう…

2022東京新聞杯 カレンシュトラウスは隠れた上がり馬。

2022東京新聞杯の考察。開幕週ということもあって時計の出る馬場での開催となる。ファインルージュ桜花賞3着、秋華賞2着と前年の牝馬三冠路線で活躍した4歳馬。久々の牡馬相手となるがGⅢなら通用してよい。近走は2000mで結果を出しているが、1600mについても…

2022AJCC オーソクレースがヨーホーレイクに続くか?

2022AJCCの考察。土曜日のレースを見ると、外差し馬場になってきている感じ。最終レースはAJCCと同じ2200mだったが、先行した馬も直線で外に出している。この傾向も踏まえて出走馬を検討したい。先行馬は複数いるが、地方所属の人気薄キャッスルトップが逃げ…

2022中山金杯 初笑はどの馬に?

2022年最初の重賞・中山金杯。17頭で争われる。ヒートオンビート前年春に目黒記念2着、前走はチャレンジカップ2着と重賞での実績がある。初騎乗となる鞍上にも勢いがあり買える材料はある。一方、ヒートオンビートは前走こそ2000mだが、基本的に2200m以上で…